函館でも高まる歓迎ムード
update 2010/12/4 15:34
4日の新幹線新青森駅開業を前に、JR函館駅や駅前商店街などにも大型看板や小型幕が掲示され、歓迎ムードが高まっている。
道新幹線新函館開業対策推進機構などは3日、JR函館駅前の和光ビル(若松町20)の壁面に「祝 東北新幹線新青森駅開業おめでとう!」と書かれた長さ15メートル、幅1・2メートルの巨大な看板を設置。また同駅前の大門商店街のアーケードには、新幹線のイラストと「祝! 東北新幹線全線開業 ようこそ函館・大門商店街」と書かれた小型幕50枚が飾られた。中国語と英語も併記され、海外からの観光客にも対応している。また、同駅前の棒二森屋(若松町17)本館地下催事場では、4、5両日の午後1時から、八戸名物「せんべい汁」を100食限定で無料提供するなど、各種イベントも用意している。
一方、同駅内の商業施設「PIAPO(ピアポ)」では4日から31日まで新幹線開業記念キャンペーンとして、各テナントが特別メニューを販売する。主な商品は、ダイニングレストラン「和華」が函館のイクラとホッキ、青森のホタテをコラボした「活々(イキイキ)青函丼」(980円)、立ち飲み屋「ヴォン・ヴィアッジョ」が「酎ハイ・ハイボール124分飲み放題」(1240円)、「キングベーク」がスルメとパンを組み合わせた「キングのいかポン」(200円)など。このほか、キヨスクでは1000円以上の購入で三角くじ引きのサービスなども行われる。
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