プレオンパク開催「パパは鉄板焼職人」
update 2010/11/30 13:18
12月4日に開幕する「第6回はこだて湯の川温泉泊覧会(オンパク)」(実行委主催)のプログラムの一部を事前に紹介する「プレオンパク」が29日、湯の川プリンスホテル渚亭(函館市湯川町1)で開かれた。今回初めてプログラムに登場する「パパは鉄板焼職人」が取り上げられ、プロの職人が熟練の調理技術を分かりやすく指導した。
湯の川温泉を会場に、多彩な体験プログラムを楽しんでもらうイベント。今年は12月12日までの9日間に39プログラムを用意している。
「パパは鉄板焼職人」は、客の目の前で調理を行う鉄板焼きの鮮やかな技術を、職人がマンツーマンで伝授する体験講座。この日は地元の新鮮魚介類や野菜、高級和牛などが並ぶフルコースメニューを、同ホテルの新保太司シェフがオンパク実行委の大桃誠さんに指導した。
普段ほとんど料理をしないという大桃さんは最初は緊張した様子だったが、新保シェフの手つきをじっくりと観察しながら食材の味付けや切り分け、盛り付けなどを手際よく行っていった。新保シェフから「とてもセンスがいい」とお褒めの言葉も飛び出し、大桃さんは「家でもやってみたい。家族に喜ばれるかも」と笑顔を見せていた。
同プログラムは12月12日午前11時半から同ホテルで実施され、現在予約受付中。料金は一人5000円で温泉入浴券付き。定員は2組(1組3―4人)で、調理を体験できるのは各組1人(料理は全員に提供)。問い合わせと申し込みは同ホテル(TEL0138・57・3911)。
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