クリスマスファンタジーのツリー到着
update 2010/11/25 10:44
12月1日に開幕する「2010はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)で、海に浮かぶメーンツリーに使用するモミの木が函館に到着。函館市北ふ頭の富士サルベージ作業所で、剪定(せんてい)など形成を終え、電球などの取り付けが進められている。
モミの木は、函館市の姉妹都市、カナダ・ハリファクス市から友好の証しとして毎年贈られている。ことしも苫小牧港での検疫を通過し、13日に函館に到着した。
木の高さは約20メートルあり、周囲には足場を幾重にも組んで作業を進めている。ことしは約5万個の電球を使い、海の「碧(あお)色」をイメージしたデザインを計画。作業員は、時おり点灯して電球の込み具合などを確かめながら、着々と取り付けていた。
27日朝には、イベント会場となる西部地区の赤レンガ倉庫群まで、海上を運ぶ。30日午後4時半には試験点灯を予定。同実行委企画運営担当の佐藤賢治さんは「作業は順調で、ことしもツリーの登場を楽しみにしていてください」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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