オンパク来月4日開幕
update 2010/11/13 11:44
湯の川温泉を舞台にした体験型イベント「第6回はこだて湯の川温泉泊覧会(オンパク)」(実行委主催)が12月4日から開かれる。東北新幹線新青森駅開業に合わせてのスタートで、初めて12月に開催。同12日までの9日間、39のプログラムすべてに温泉に入浴できる特典が付き、主に地元の女性客向けの企画を増やした。
今年は昨年同様、9日間の日程だが、プログラムを昨年より6つ増やし、「将来的に宿泊につながるよう湯の川温泉で楽しめる企画を増やした」(実行委)。新青森駅開業に合わせ、開業当日には現地で新幹線利用客にもイベントをPRし、新たな需要の取り込みも図る。
初企画の「温泉スリッパ卓球」や「女将(おかみ)の日本舞踊」など温泉街ならではのプログラムのほか、人気の料理や陶芸などの教室、ネイルアートや占い、エステなど女性を意識した癒やし系≠フ企画も。全体の定員は820人で、半数以上が新企画。新幹線需要もにらみ、後半にプログラムを充実させた。
金道太朗実行委員長は「旅行形態が団体から個人に移行する中、意思決定の主導権を持つ女性が楽しめる企画を数多く用意した。あらためて地元のお客さまにも湯の川らしさを体験してもらい、参加者から魅力を発信してもらえるような口コミ効果も期待したい」としている。
プログラムの詳細をまとめたA5判(オールカラー)のガイドブックは計2万部作製。函館湯の川旅館協同組合加盟のホテル・旅館22施設をはじめ、市役所や市内のデパートなどで配布している。予約は今月21日午前9時から、専用ダイヤル(TEL0138・36・2333)またはホームページ(http://
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