大沼でハロウィーンイベント
update 2010/11/1 10:28
【七飯】10月31日のハロウィーンにちなんだ催し「ハッピーハロウィーン!in大沼」(環駒ケ岳広域観光協議会主催)が同日、七飯町の大沼公園広場で開かれ、家族連れらがジャンボカボチャのランタン(ちょうちん)作りなどを楽しんだ。同じ会場で9日から土日祝日に開催している、七飯、森、鹿部の3町の特産品を販売する「秋の味覚市」も最終日を迎え、こちらもにぎわいを見せていた。
ハッピーハロウィーンは駒ケ岳周辺地域の特産、ジャンボカボチャを生かした体験観光として毎年開催しており、町内外から約110人が参加した。20― 40キロもあるジャンボサイズのカボチャが家族やグループに割り当てられ、参加した親子らは仲良く協力しながらランタンづくりに熱中。ナイフや小型スコップで中の実や種を取り除いた後、表面に目や口の部分をくりぬき、思い思いの表情をしたランタンを作り上げた。
作製後は会場に並べられ、日没後にランタンを点灯。ねずみ男をまねた顔やひげをつけたランタンなどが並び、道行く観光客らも足を止めて作品を見ていた。改行 ハロウィーンパーティーも開かれ、子供たちは仮装衣装を着て参加し、景品の当たるビンゴ大会、ジャンボカボチャの重量当てクイズを楽しんだ。
両親、兄弟5人で参加した北斗大野小1年の佐々木敬三君(6)は「ランタン作りが楽しかった。またやりたい」と話していた。
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