函館市民文化祭「華麗・錦秋の夕べ」
update 2010/11/1 10:26
2010年度函館市民文化祭舞台部門「華麗・錦秋の夕べ」の1日目が31日、函館市芸術ホールで開かれた。市文化団体協議会(文団協、宍戸雄一会長)に加盟する8団体が出演し、和・洋の舞踊や長唄、民謡発表などを行った。
今年の同部門のテーマは「流れ」。各団体が磨いたり取り組んできた芸や技、伝統文化の継承が舞台で流れるように発表された。杵家七七翔会の長唄、榊原舞踊静山流詩舞函館研究所が坂本龍馬をテーマにした舞を7曲披露したのに続き、京都きもの専門学院和装専門教室セキグチが「七五三」などの儀式における着付けや、懐かしい遊びを紹介した。
このほか、大正琴、民謡、バレエ、ジャズダンスやヒップホップが演じられた。今年は初めてステージ近くの客席をフロアにして使う演出もあり、約650人の来場者を楽しませた。
2日目は3日午後6時から同ホールで開かれる。函館音楽協会など6団体の出演や、9月23日に開かれた合同バレエ「白鳥の湖」の第3幕(抜粋)が開かれる。問い合わせは文団協TEL0138・54・7670。
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