新関氏、道議選出馬へ 北斗市区

update 2010/10/17 11:24


 【北斗】北斗市議の新関一夫氏(55)は16日までに、来年4月の道議選北斗市区(定数1)から立候補する意向を固めた。所属する自民党からの公認を得たい考えで、函館新聞の取材に対し、新関氏は「開業まで5年と迫った北海道新幹線の問題に全力で取り組みたい」と話している。

 新関氏は1955年、旧上磯町出身。函館中部高、神奈川大経済学部卒。1998年に上磯町議に初当選し、2006年から北斗市議。町議時代を含め、現在、通算3期目となる。

 新関氏は「北海道新幹線開業に向けた取り組みは、今が一番重要な時期となっている。市議の立場だけではできることに限界があり、道政の場で国や道との橋渡し役として活動したい」と話す。既に党北斗支部に公認申請を済ませたといい、今後、早急に選挙に向けた準備に取り組むとしている。

 北斗市区では、既に元道議の河野光彦氏(69)が立候補の意向を示し、自民党への公認申請を済ませている。また、出馬が見込まれる現職の長尾信秀氏(64)=民主党=は「1人区に選挙戦はつきもの。他の予定者の動向にとらわれることはない」と話している。

提供 - 函館新聞社


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