秋の交通安全運動 期間中に事故45件 七飯では死亡事故も
update 2010/10/5 11:12
道警函館方面本部は1日、秋の全国交通安全運動(9月21―30日)期間中の交通事故発生状況をまとめた。発生件数は45件(前年51件)で、昨年なかった死亡事故が七飯町で1件起きている。例年、10月は市街地の交差点での車同士の追突や、車と自転車の衝突事故が多くなることから、函本交通課では「特に通勤・通学や夕暮れ時間帯には安全確認を徹底してほしい」と呼びかけている。
死亡事故は26日に七飯町内の国道5号で発生。オートバイを運転していた男性が転倒し、亡くなった。負傷者は50人(同63人)だった。
事故の発生場所では、市街地交差点が28件(62.2%)と半数以上を占めた。事故形態のトップは車両同士の追突事故17件(37.8%)で、次いで車同士の出合い頭の衝突事故、対自転車事故だった。
提供 - 函館新聞社
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