“新幹線”に乗ったよ! こどものくにオープン
update 2010/4/3 13:59
函館市青柳町17の函館公園内にある遊園地「こどものくに」が2日、今シーズンの営業を開始した。午前10時のオープンには開園を待ちかねていた子どもたちが多数来園し、新幹線やコーヒーカップなどの遊具を楽しんだ。
先月30日にオープン予定だったが、積雪や悪天候の影響で延期になっていた。この日は多少風が強かったものの、春らしい陽気に誘われてやってきた家族連れが目立った。
園内には昭和20年代から回り続けている国内現役最古の観覧車のほか、空中をいすに乗って回るスカイチェアなど11種類の大型遊具がある。特に人気がある新幹線には多くの子どもたちが乗り込み、「プープー」と汽笛が鳴るとはしゃぎながら“夢の旅”を満喫していた。
市内の幼稚園に通う双子の菅野玲奈ちゃん、琉奈ちゃん(3)は「チューリップの乗り物が楽しかった。また来たい」と話していた。
入園は無料(遊具使用には料金がかかる)。営業時間は午前11時―午後4時(土日・祝日、春・夏休み期間中は午前10時―午後5時まで)。雨天や悪天候時にはオープンを中止する場合がある。3、4日には、函館公園動物舎オープン記念イベントを開催。先着100人(両日それぞれ50人)に花苗やこどものくに利用券がプレゼントされる。
提供 - 函館新聞社
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