浜のかあさん料理コン最優秀メニューが函館国際ホテルに
update 2010/3/30 16:42
今年2月に開かれた「浜のかあさん料理コンテスト」で1位に輝いた砂原漁協女性部(石栗節子部長)の「ホタテの昆布巾着(きんちゃく)」が、函館国際ホテル(函館市大手町5)のレストランのメニューとして提供されることが決まった。同ホテルの相原源一取締役総料理長は「おいしくて心がほっとする。浜の母さんの温かさが伝わる料理を多くの人に味わってもらいたい」と話している。
「ホタテの昆布巾着」は、稚貝をコンブで包み、しょう油で煮込んだ料理。間引きした養殖コンブのとろけるような柔らかさに、ホタテのうまみが加わり高い評価を得た。
味付けを担当した吉田万紀子さんは「受賞後の反響がすごく、『作り方を教えて』と問い合わせが相次いでいる」と喜ぶ。自慢のレシピは、すでに相原総料理長が吉田さん宅へ出向き、調理法を学んでいる。4月4日から毎週日曜日に同ホテル1階レストラン「アゼリア」サンデーバイキング(日曜日限定)のメニューとして登場し、中華料理などとともに味うことができる。
サンデーバイキングは、午前11時半―午後2時。大人(中学生以上)1580円、小学生790円。
提供 - 函館新聞社
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