函館市部長人事 福祉・川越、競輪事業・種田氏
update 2010/3/25 14:02
函館市の西尾正範市長は24日までに、4月1日付の部長級人事の一部を固めた。退職する岡田芳樹福祉部長(60)の後任に川越英雄市教委生涯学習部長(53)を起用するほか、同じく退職する酒井哲美競輪事業部長の後任に種田貴司経済部労働政策室長(52)を昇格させる意向。同市長はまた、女性の視点を行政に生かす観点から、市では初めてとなる女性の部長職を置く方向で検討しており、辻喜久子保健所健康づくり推進室長(58)の起用が有力視されている。
今春で定年退職する部長職は福祉部長、競輪事業部長のほか、恵山・椴法華・南茅部の各支所長、選挙管理委員会事務局長、水道局事業部長の計7人。特別職では若狭正男交通局長(67)が退任する。
交通局長は新年度から部長職とし、山本真也都市建設部長(55)を起用する。選管事務局長には沢田寛之農業委員会事務局次長(57)、水道局事業部長には佐野肇行同部次長(58)を起用する意向。
また、現在水道局長が兼務している同局管理部長には、平井等企画部次長(55)を昇任させる方針だ。部長職の内示は26日に行う予定。
提供 - 函館新聞社
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