夜景がテーマの「はこだて娘」も 来月初開催「すし祭」
update 2010/3/22 15:46
函館鮨同業会(豊田隆夫会長)が4月18日に函館国際ホテルで初開催する「函館すし祭」では、函館夜景が題材の巻きずし「はこだて娘」も登場する。食べ放題に、逸品に合う日本酒などをそろえ、同鮨同業会は祭典の成功に向けて意気込んでいる。
ホクレン函館支所や函館米穀なども全面的に協力。年々人気の道南産米「函館育ちふっくりんこ」をしゃりに使用する。
彩りも美しい「はこだて娘」は、イカ、サーモン、カニを巻く同鮨同業会独自の巻きずし。イクラも輝き、「当日は名脇役として期待している」と同会は胸を張る。
豊田会長(66)は「『魚』『コメ』『酒』と北海道は食の宝庫。不景気で、みんな大変だがいまこそ結束が必要」と語り、「正直、利益は度外視だが、大盤振る舞いで日ごろの感謝を伝えたい。これで少しでもまちが元気になればいい」。
チケットは昼の部(正午―午後2時)3500円、夜の部(同6時―同8時)は5000円で各200枚。豪華景品の抽選会も行われる。販売先は「鶴寿司」(柏木町)、「すし屋のよいしょ」(桔梗)、「祐鮨本店」(宝来町)、棒二森屋、函館米穀、「山松 前鮮魚店」「佐藤商店」(ともに自由市場)、函館国際ホテルなど。
問い合わせは豊田会長(鶴寿司)TEL0138-55-6677、齊藤範明さん(すし屋のよいしょ)TEL同47-1420。
提供 - 函館新聞社
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