高谷新市長があいさつ…北斗市議会開会
update 2010/3/19 14:14
【北斗】北斗市議会の第1回定例会が18日開会し、会期を30日までの13日間とすることを決めた。高谷寿峰市長が当選後、初となる議会に臨み、新年度一般会計暫定予算など議案25件を提案した。高谷市長は会議の冒頭、就任あいさつを行い、「私のリーダーシップの下、職員が一丸となり、市政運営にあたっていく」と語り、市政のかじ取りを担う決意を述べた。 高谷市長は就任あいさつで「市長の職責の重さに身の引き締まる思い」と述べた。
合併から4年が経過したことについて「将来に向かっての基盤作りや市民の融合・融和は順調に進んでいる。旧上磯、大野町にはすばらしい文化、伝統がある。しっかりと受け継ぐ」とし、これまで以上に市民の融合・融和を進める考えを示した。
また、「市民感覚、市民目線を大切にした誠実でぬくもりのある、市民参加と協働による、いきいきとした北斗市の実現を目指していく」と語り、市政への市民の積極的な参加を求めた。
新幹線開業を見据えたまちづくりについては「開業効果を最大限に引き出すことで、農漁業と商工業のバランスのとれたまちを目指す」とし、トップセールスによる企業誘致、経済の活性化、雇用創出、産業振興を図るとした。
提供 - 函館新聞社
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