水土里の路ウォーキング、実りに囲まれて
update 2009/9/20 15:10
【北斗】田んぼや農業水路を巡りながら、実りの秋を楽しむ「第4回水土里(みどり)の路ウォーキング〜ふっくりんこの里を訪ねてin田んぼの整備〜」(渡島支庁主催)が19日、北斗市農業振興センター(東前74)を発着地点に行われた。子どもから高齢者まで125人が参加し、黄金色に輝く稲穂の中での散策を楽しんだ。
この日はふっくりんこが実る同市東開発地区と豊田地区、農地整備が進められている豊田南部地区の約5・0キロのコースを2グループに分かれて歩いた。途中、にわか雨に遭遇する場面もあったが、さわやかに吹き渡る秋風を浴びながら、参加者は心地よい汗を流していた。
約1時間の散策を終え同センターに戻った参加者は、農産物の直売や、新米ふっくりんこが当る抽選会などを楽しんだ。初参加という北斗市の物野加代子さん(58)は「いつもふっくりんこを食べているが、今日はどのように作られているか直接見ることができてよかった。機会があれば来年も参加したい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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