出会い大切なものに ラグビースクール卒業・修了式
update 2010/3/8 11:34
函館ラグビースクール(額賀康之校長)の第40期卒業式・修了式が7日、函大講堂で開かれた。中学3年生が対象の卒業式では7人の生徒に卒業証書を授与し、幼児から中学2年までの約60人が修了証書を受け取った。生徒たちは父母やコーチから大きな拍手を受け、1年間を締めくくった。
式には生徒や父母など約150人が出席。約60人の生徒が修了証書と記念品を受け取り、7人の卒業生に卒業証書が手渡された。
あいさつで、野中冨博副校長が「在校生は4月から、根崎公園ラグビー場でまた元気にプレーしてほしい。卒業生も、これから互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら、北海道のラグビーを盛り上げてほしい」と激励。函館ラグビーフットボール協会の米田國三郎会長は「在校生のみなさんは、これからも元気にラグビーを続けてほしい。卒業生もそれぞれの道で頑張ってほしい」と話した。
最後は卒業生全員が、スクールでの思い出や父母らへの感謝の言葉を述べた。主将の先谷槙尚人君(銭亀沢中)は「5歳からスクールでラグビーを始め、たくさんの仲間とコーチに出会い、今ではそれが大切なものになった。最後の大会で優勝できたのも、北海道選抜に選ばれたのも、両親、コーチ、仲間のおかげ。本当にありがとうございました」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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