公立高入試の最終出願状況…市立函館は1.4倍に
update 2010/3/2 10:05
道教委は1日、2010年度の公立高校入試の最終出願状況を発表した。市立函館の倍率は1.4倍と出願変更後より0.1ポイント上昇、函館中部は変更後と同じ1.2倍だった。
当初の総募集定員から推薦入試などの合格内定者数を除く道内の実質募集定員は全日制3万4101人、定時制2340人。推薦入試で合格内定しなかった生徒などを含む出願者数は全日制3万7028人、定時制1322人で、全体の平均倍率は変更後と同じ1.05倍(前年度比0.01ポイント増)となった。
再出願で変更後より倍率が0.4ポイント以上高くなったのは、大野農業の食品科学、函館工業の電子機械と情報技術、函館商業の流通ビジネス、国際経済、会計ビジネス、情報処理、函館水産の品質管理流通、機関工学。
学力検査は3日、合格発表は16日。
提供 - 函館新聞社
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