「力を合わせてPR」…西尾市長ら中国訪問団が出発
update 2010/2/21 19:10
函館市の西尾正範市長や市議会、経済界代表ら14人による中国訪問団が20日、函館空港から出発した。中国人観光客誘致を目的に広州、上海を回り、旅行代理店や航空会社へのトップセールスを行い、「観光のまち函館」をアピールする。
広州は2年ぶり、上海は初めての訪問。東京で1泊した後現地入りし、広州では函館とのチャーター便運航実績がある南方航空や広東省中国旅行社などを訪問。上海では日本政府観光局(JNTO)、東方航空などを回る。
函館空港で行われた出発式には西尾市長、高野洋蔵函館商工会議所会頭ら訪問団メンバーと関係者が集まった。西尾市長は「中国は現在、北海道ブーム。函館にも成田や羽田経由で観光客が来ているが、まだまだ知名度は低い。地盤のある広州に上海を加え、力を合わせてPRしたい」と述べた。一行は25日に帰国する予定。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。