赤ふんダービーに歓声 はこだて冬フェス
update 2010/2/14 12:41
「2010はこだて冬フェスティバルin五稜郭」(実行委主催、えぞ共和国主管)が13日、2日間の日程で五稜郭公園で開幕した。ゲームや抽選会のほか、2年ぶりに設けられた雪像すべり台、恒例の「赤ふんダービー」に、来場した子どもから大人までが楽しんだ。)
午前中は海産物などが当たる抽選会が行われ、当選番号が読み上げられるたびに歓声が沸き起こった。午後からは陸上自衛隊第28普通科連隊が制作した高さ約5b、長さ約40メートルの雪像すべり台が開放され、親子らがゴムチューブを使って豪快な滑りを楽しんだ。昨年は雪不足で中止されたため、この日は最大約30分待ちという人気ぶり。函館市内本通の鍵怜冶君(8)は「全然怖くなく、楽しかった。雪は冷たかったけど、また滑りたい」と笑顔だった。)
「赤ふんダービー」は北大水産学部の学生約20人が出走。タイヤチューブで作った“馬”にまたがった騎手を引っ張り、約70メートルのコースを駆け抜けた。勢いのあまり転倒する場面もあり、会場を盛り上げた。)
最終日の14日は午前9時から午後2時まで雪像すべり台を開放。午前10時ごろから「尻相撲大会」、午後1時ごろから「箱館奉行所復元!ウルトラクイズ」などが行われる。
提供 - 函館新聞社
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