亀田八幡宮例大祭、みこしが市内を練り歩く
update 2009/9/16 11:43
函館市八幡町の亀田八幡宮(藤山豊昭宮司)の例大祭は15日、例祭を迎え、日中は神輿(みこし)渡御が行われた。女性、男性の2つのみこしが市内五稜郭町、人見町などを勇壮に練り歩き、威勢の良い声を響かせた。
午前9時に亀田八幡宮を出発。この日は梁川町、杉並町、時任町などを通る約10キロのコース。笛の音が聞こえると家から出てきて声援を送る住民の姿が見られた。午後2時ごろの休憩中に激しい雨に見舞われたものの、予定通り約8時間半かけて巡行を終えた。
みこし渡御は16日も開かれる。午前9時出発。万代町、上新川町、高盛町、的場町、千代台町などを通る。そのほか境内などでは、午後6時半から民謡などの踊り、同8時20分から市消防団による「町火消し」などが行われる。
提供 - 函館新聞社
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