Uターンラッシュピーク
update 2010/1/4 14:59
年末年始を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが函館市内でも始まった。ピークを迎えた3日は、道内・本州方面の列車は終日満席で、駅や空港はたくさんのお土産や荷物を抱えた家族連れなどで混雑した。
JR函館駅の改札口では「おじいちゃん、またねー」と泣きながら手を振る子どもや「元気でね」と声を掛け合い別れを惜しむ人たちの姿が多く見られた。函館市内の実家に帰省し、東京に戻るという家族連れは「年末年始は天気が悪かったが、おいしいものをいっぱい食べてゆっくり過ごすことができた」と笑顔だった。
JR北海道によると、3日は函館―札幌間の北斗は上下線で終日満席。特にスーパー北斗3号・7号は乗車率100%を超し、通路開放などで対応した。函館 ―青森間の白鳥も午後から満席が続いた。本州方面、札幌方面ともに4日以降も混雑は続く。両方面とも4日はほぼ満席だという。
函館空港のピークは2日だったというが、3日も本州方面への早朝便や夕方から夜にかけての便が満席となった。東京から帰省していた男性(28)は「お正月はゆっくり過ごせた。明日から仕事なので頑張りたい」と話し、帰路へ就いた。
提供 - 函館新聞社
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