初詣で 願い込め手を合わせる
update 2010/1/3 10:13
断続的な風雪で年越しとなった函館市内では、31日深夜から1日にかけ、寺社に初詣で客が訪れ、新しい年の無事と平安を祈った。
函館八幡宮(中島敏幸宮司)では、雪がやみ始めた1日午前に家族やグループが続々と詰め掛け、拝殿前で手を合わせ、静かに新しい1年への希望を託した。市内湯川町の女性(77)は「毎年元日にお参りするが、今年は十数年ぶりに除雪をしてからとなった」と話していた。
願いごと書いて奉納する絵馬は受験生らが多く利用した。今春に高校受験をする市内柏木町の男子中学生(15)は「まだ志望校を決めていないが、春には合格のお礼に来たい。受験勉強は順調です」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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