クリスマスファンタジー華やかに幕
update 2009/12/26 12:09
11月28日から28日間にわたり、函館市内の赤レンガ倉庫群を中心に、華やかなイベントが繰り広げられてきた「2009はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)が25日、幕を閉じた。最終日はメーン会場付近の緑の島など市内13カ所から同時に花火が打ち上げられ、開港150周年の締めくくりにふさわしい壮大な演出が、ロマンティックなクリスマスの夜を締めくくった。
毎年8月13日の「函館夜景の日」に花火を打ち上げている「エリア8K実行委員会」と「クリスマスファンタジー実行委員会」の共催で今年はじめて実施。すべてのイベントが終了した午後8時13分に、メーン会場から「メリークリスマス」の掛け声が発せられると同時に、緑の島や港町埠頭、旧函館北高跡地などから一斉に花火が上がり、函館の町を華やかに彩った。
また、午後6時から行われたステージイベントでは、ゴスペルグループ「che☆llow」の歌声に合わせてメーンツリーが点灯。道教育大函館校モダンダンスクラブなどによるダンスショーや、ボーカル&キーボード&サクソホンのトリオ「ファンタジーアンリミテッド」による音楽ステージなど多彩なイベントが、最後の夜を盛り上げた。
実行委の寺坂伊佐夫委員長は「今年も大勢の人たちに足を運んでもらい、大変うれしく思っている。来年も今年以上にぜひクリスマスファンタジーを盛り上げていきたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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