お宝いっぱい福袋…市内デパートで福詰め
update 2009/12/21 09:52
函館市内のデパートで、福袋の準備が大詰めを迎えている。棒二森屋(若松町)では法被姿の従業員が、1年間の商いがにぎわうよう願いを込め、商品を丁寧に袋に詰め込んでいる。
棒二森屋の福袋は、誰もが使える日用品をそろえた1万円、寝具類の3万円、家電製品の5万円と3種類を用意。福袋には温泉旅館ペア宿泊券や家電製品などが当たる抽選券も付く。3万円は既に完売し、1万円も7割の予約が入っている。同店は「年内に完売しそうなので早めの予約を」と呼び掛けている。
一方、テーオーデパート(梁川町)は、運営するテーオー小笠原の創業60周年を記念した60万円の福袋が目玉。ブランド品、高級家具、毛皮、三菱自動車の軽自動車の4種類があり、各1点限りで26日から予約を受け付ける。このほか、「エコライフ」をテーマに収納用品などを盛り込んだ1万500円、空気清浄機やデジタルカメラなど好きな商品を1点選べる10点入りの3万1500円を用意。同店は「年内に予約すると空クジなしの抽選券が付きます」とPRする。ブルーレイディスクレコーダーなどの6万円はほぼ予約で完売した。
丸井今井函館店(本町)は、食品や服飾雑貨、リビング用品など売り場ごとに1万円―10万円程度の福袋をそろえている。一部は予約販売となっている。
各店とも福袋の販売、予約の引き渡しは、初売りの来年1月2日。
提供 - 函館新聞社
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