七飯、スノーパークオープン
update 2009/12/18 09:29
【七飯】道南にもスキーシーズン到来!―。七飯町東大沼666のスキー場「函館七飯スノーパーク」が17日、道南のトップを切ってオープンした。オープンを待ちわびた愛好者がスキーやスノーボードの初滑りを楽しんだ。
11月下旬から人工降雪機をフル稼働してゲレンデの整備を進め、当初の予定より5日遅れのオープン。15日の断続的な降雪でゲレンデの積雪は山頂付近が約40センチ、山ろくが約30センチとなり、全8コースのうち1コースが開放された。
この日は午前9時に営業をスタート。カラフルなスキーウエアを着た若者のグループや個人客らが来場し、新雪にシュプールを描いていた。友人と3人でスノーボートを満喫した函館市追分町の内田友華さん(25)は「気持ち良く滑ることができた。楽しいシーズンを送りたい」と話していた。
同スキー場は小学生以下が無料。今シーズンは2シーズンぶりにナイター営業を復活させる予定で、開放時間も午後10時までと前回よりも1時間延長する。
同スキー場の村山徹支配人は「仕事帰りに楽しみたいという人の受け皿としてナイターを復活させる。道南のウインタースポーツの普及、振興につながれば」と話している。
管内の主なスキー場はニヤマ高原スキー場(同町仁山670)は19日、グリーンピア大沼スキー場(森町赤井川229)は26日のオープン予定。
提供 - 函館新聞社
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