市民スケート場がオープン
update 2009/12/13 11:36
函館市民スケート場(金堀町10、函館競輪場内)が12日、今冬の営業を開始した。初日はあいにくの雨となったが、シーズン到来を待ちわびた小中学生らが訪れ、初滑りを楽しんだ。
同スケート場は1991年1月から冬期間、同所で営業している。この日は管理、運営する市文化・スポーツ振興財団の金山正智理事長が「冬の寒さに負けない体を作れるようにスケート場を利用してほしい」とあいさつし、リンクが開放された。
氷上には来場者の姿が写るような水たまりが残る中、スケートに慣れている子供たちは氷の状態の場所を探しながら滑走し、歓声を上げていた。市内湯川地区から友達5人で来たという小学生は「今日は雨で残念だけど、これから毎週のように滑りに来たい」と話していた。同場は「市内の中心にあり、容易に足を運べる冬の屋外スポーツ施設。貸し靴もあるので気軽に利用し、健康増進に役立ててほしい」と来場を呼び掛けている。
営業は、平日は正午から午後7時まで、土、日、祝日と小中学校の冬休み期間(25日―来年1月18日)は午前10時から午後7時まで。12月31日と1月1日は休場。問い合わせは同場TEL0138・54・5233。
提供 - 函館新聞社
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