首相補佐官に逢坂氏を起用
update 2009/12/5 16:38
政府は4日の閣議で、民主党道8区選出の逢坂誠二衆院議員(50)を地域主権などを担当する首相補佐官に起用することを決定した。鳩山内閣の補佐官は道内選出の荒井聡衆院議員(道3区)、小川勝也参院議員(道選挙区)らに次いで4人目。
地方分権を政治主導で進める「地域主権戦略会議」の事務局となる地域主権室長として、地域活性化や地方行政の推進も担当する。逢坂氏は「自治体の現場経験からライフワークである自治の問題に真正面から取り組めるポストに重責を感じる。鳩山内閣の1丁目1番地である地域主権政策を推進させたい」と抱負を語った。
逢坂氏は今年9月、地方分権改革の推進に向けて新設される「地域主権室」の初代室長に内定していた。逢坂氏は後志管内ニセコ町長3期を経て、2005年の衆院選で初当選。現在2期目。これまで党の分権調査会事務局長を務めていた。
提供 - 函館新聞社
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