ザ・レターが地元ライブ
update 2009/11/30 12:43
函館出身の2人組女性バンド「The Letter(ザ・レター)」が29日、五稜郭タワー(函館市五稜郭町43)アトリウムでアコースティックライブを行った。同バンドの前身である「sisters(シスターズ)」時代以来約5年ぶりの地元でのステージに、観客から温かい拍手が送られた。
ザ・レターはボーカル&キーボードの伊藤千恵さんとギターの松谷美沙さんらが中心となり1998年にシスターズとして結成し、2001年にはソニーミュージックから「失えないもの」でメジャーデビュー。その後、ザ・レターにバンド名を改め、現在は渋谷や下北沢を中心に精力的なライブ活動を展開している。
28日にも「はこだてクリスマスファンタジー」のオープニングアクトとして登場。29日のライブでは、ギターとキーボードのシンプルな伴奏をバックに、「さよならを捨てに行く」や「5番目の季節」「朝」などのオリジナル曲を中心に8曲を披露。透明感がありながらパワフルな伊藤さんの歌声がアトリウム内に響き渡った。伊藤さんと松谷さんは「久しぶりに函館で演奏ができてとてもうれしかった。今後も機会があれば地元でライブしたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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