海岸で羽休めコクガン飛来…銭亀沢

update 2009/11/27 16:12

 函館市の銭亀沢地区の海岸に、冬鳥のコクガンが飛来している。海岸で羽を休めたり、磯の浅い場所で海草をついばむ姿が見られる。

 コクガンは全長約60a。頭から胸までが黒色で、首輪のような白い模様が特徴。1947年に国の天然記念物に指定され、環境省のレッドデータブック絶滅危惧U種(絶滅の危険が増大している種)にも指定されている。

 函館市内では同地区、南茅部地区、北斗市の海岸で多く見られる。毎年、飛来のピークは1月下旬から2月上旬で、3月末ごろまで越冬する。

提供 - 函館新聞社




前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです