新年もいい年に…函館八幡宮で縁起物作り
update 2009/11/26 15:58
函館市谷地頭町の函館八幡宮で25日、来年の初詣でに向けた「破魔矢」などの縁起物作りが始まった。
作業は例年通り函館八幡宮敬神婦人会(勝又チカ会長)の会員45人が担当し、来年のえと「寅(とら)」が描かれた絵馬や鈴を矢に付けたり、袋詰めする作業に追われた。破魔矢より大きい「かぶら矢」やおみくじ作り、お札の袋詰めなども同時進行で行われ、参加者は和気あいあいとした雰囲気の中、手慣れた手つきで次々と準備を進めていた。
勝又会長(73)は「今年は函館開港150周年などおめでたい年だった。来年は平和な一年であるよう願いを込めています」と話していた。
26日までの2日間で破魔矢とかぶら矢計5000本、おみくじ2万5000本、お札2万5000体などを作る予定。
提供 - 函館新聞社
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