クリスマスファンタジー・メーンツリーが到着
update 2009/11/26 15:58
28日に開幕する、函館の冬を代表するイベント「2009はこだてクリスマスファンタジー」(同実行委主催)のシンボルとなるメーンツリーが25日、主会場となる金森赤レンガ倉庫(函館市末広町)岸壁に到着した。観光客らがさっそく記念写真を撮るなど、早くもお祭りムードが高まっていた。
1998年にスタートした同イベントでは、函館市と姉妹都市提携を結ぶカナダのハリファクス市から毎年届けられる大小のモミの木が、会場を彩るクリスマスツリーとして活躍する。
しかし今年は天候不順などの影響でツリーの到着が大幅に遅れ、飾り付け作業が間に合わないため、近郊の山から切り出した約20メートルのトドマツでメーンツリーを代用。約5万個の電飾が施された姿からは、例年のモミの木に引けをとらない迫力が伝わってくる。なお、8本のサブツリーと12本のインフォメーションツリーは、ハリファクス市からのモミの木が使用される。
メーンツリーは27日に試験点灯が行われ、初日の28日は午後5時半のオープニングセレモニーで初点灯される。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。