ボジョレ解禁…イベントでファン堪能
update 2009/11/20 14:42
フランス産の新酒「ボジョレ・ヌーボー」が解禁となった19日、函館市内の飲食店やホテルでは、待ちかねていたワインファンが集まり、「50年に一度のおいしさ」を堪能するイベントが開かれている。
同市豊川町にあるラビスタ函館ベイ1階スペイン市場「カサ・デ・ノルテ」では、ボジョレとスペイン料理を楽しむ夕べ「ボジョレナイト2009」が開かれた。今年のワインは酸味が抑えられているためフルーティーで飲みやすいのが特徴。料理もタパス(小皿料理)やピンチョス(串料理)、イベリコ豚のローストなどワインとの相性がいい特別メニュー約30種類が並んだ。
会場にあるステージでは、市内などで活躍するフラメンコ・ロルカの永倉麻貴さんが官能的な踊りを披露し、参加者は用意された4種のワインを満喫した。20日も同会場で実施される。
友人と参加した市内の神田早苗さん(48)は「とてもまろやかでおいしかった。料理やフラメンコとともに最高の時間を過ごせた」と大満足の様子だった。
提供 - 函館新聞社
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