道南の「美味」一堂に…「味めぐり」15日まで
update 2009/11/12 12:40
渡島、桧山管内の農水産物や銘菓を一堂に集めた物産展「道南の味めぐり」が11日、函館市美原1のイトーヨーカドー函館店で始まった。15日までに計22店舗が出店し、作り手が対面販売で商品をPRしている。
道南の生産者らが自ら作った商品を販売し、アピールする機会を提供しようと、2007年からスタート。昨年まで年4回、今年は年3回実施する。
11回目の今回も鮮魚店や水産加工会社、和洋菓子店などが中心。八雲町の坂本漬物店の千枚漬や、松前町の滝川鮮魚店のホッケのすり身、森町のがむしゃら本舗の「毛蟹(けがに)のかにめしの具」などが人気を集めていた。函館市のまぐろ屋はマグロ、ホタテ、エビの海鮮丼なども数量限定で販売。菓子店は、七飯町のピーターパン、北斗市のおしまコロニークッキーハウスなどもケーキや焼き菓子を並べ、売り場には女性客の姿が目立った。
ケーキを購入した市内富岡町の女性会社員(42)は「いろんなお店が特徴あるものを販売している。前から食べたかった商品も買えてよかった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。