函館で初雪 函館で昨年より2日早く
update 2009/11/3 13:33
函館海洋気象台は2日朝、函館市内で初雪を観測したと発表した。平年と同じで、昨年より2日早い。また七飯町の駒ケ岳(1131メートル)でも初冠雪を記録。こちらは平年より9日、昨年より5日遅かった。
この日は本道上空に季節外れの強い寒気が流れ込んだ影響で各地で気温が下がり、函館では午後3時51分に氷点下0・1度を記録。今シーズン初の冬日となった。駒ケ岳の頂上付近では一面に雪が降り積もり、鮮やかな銀世界が広がった。函館市内では時々雪がちらつく程度で積雪は記録されなかったが、市民らは突然の冬将軍の到来に、コートに身をすくめるなどして寒さをしのいでいた。
同気象台によると、3日朝にはさらに強い寒気が入り込み、予想気温は氷点下4度。函館市内では場所によっては3センチほどの積雪が見られるという。寒さのピークは3日で、4日以降は平年並みの気温に戻ると予想している。
提供 - 函館新聞社
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