丸井今井で全国うまいもの大会
update 2009/10/22 11:42
全国の銘菓や名産品が味わえる「第104回全国うまいもの大会」が21日、丸井今井函館店(本町)で始まった。菓子や総菜、弁当などの67店が並び、多くの人でにぎわっている。11月1日まで。
毎年2回行われ、今回は期間を延長して12日間開催する。今年は同店の五稜郭地区への移転40周年を記念し、8店が限定メニューを提供する特別企画を実施。初日はウエムラ牧場(胆振管内白老町)の「上村和牛牛ヒレ+サーロインステーキ弁当」、牛たん炭焼き利久(宮城県)の「牛たん極弁当」、銀座みもざ館(東京都)の「銀座半熟カステラ」が午前中に完売した。
2007年2月以来の出店となる三重県の赤福餅(もち)は各日午後1時から200折限定で販売。初日も1時間前から行列ができるほどの人気ぶりだった。このほか今回は比内地鶏の親子丼を実演販売する秋田比内や(秋田県)、穴子丼の栄屋(千葉県)、丹波黒大豆の丹波路宮本商店(京都府)が初出店した。
市内富岡町から訪れた女性(55)は「目新しいお店も参加しているようなので楽しみにして来た。昼食用に弁当や総菜を買いたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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