秋の湖畔 1300人楽しむ…大沼グレートラン・ウォーク
update 2009/10/19 16:09
【七飯】2009北海道大沼グレートラン・ウォーク(同実行委など主催)が18日、七飯町大沼湖畔で行われた。町内外から約1300人がエントリーし、紅葉が見ごろを迎えた湖畔のコースでランニングとウオーキングを楽しんだ。
ウオーキングとランの2部門に分かれ、それぞれ1周コース(14・5キロ)とファミリーコース(6・3キロ)の計4種目が行われた。午前9時半に湖畔1周コース、同10時半にファミリーコースの選手が相次いでスタート。時折、雨が降るあいにくの天気だったが、選手は秋めいた湖畔の景色を楽しみながら完走、完歩を目指した。
ラン部門では、タイムを意識しながら快走する人から、自分のペースでゆっくり走る人とさまざまで、沿道の見物人もランナーに声援を送っていた。また、ゴール後は参加者にワカサギ汁が振る舞われ、地元の旬の味覚で冷えた体を温めながら、疲れを癒やしていた。
湖畔コースのラン部門を47分29秒の最速タイムでゴールした道教育大函館校4年の田野寛之さん(21)は「自然に囲まれた中を、気持ち良く走ることができた」と充実した笑顔を見せていた。
提供 - 函館新聞社
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