大沼で「秋の味覚市」スタート
update 2009/10/17 15:34
【七飯、森、鹿部】駒ケ岳周辺の七飯町と森町、鹿部町の特産品を売り込む「秋の味覚市」が16日、大沼公園広場で始まった。3町の観光業者らでつくる環駒ケ岳広域観光協議会(堀元会長)の主催。
同市は11月16日までの1カ月間、金・土・日・月曜と祝日に開催する。ツアー客など大沼の滞在時間が短い観光客をターゲットにしたイベントで、売り場には3町の特産や人気商品を陳列。森町のイカ飯や大沼牛のローストビーフ、鹿部産のホタテなど1品300円で提供し、来場者はそれぞれの町の味覚を味わったり買い物を楽しんでいた。
期間中の土曜日には、JR大沼公園駅に隣接する大沼国際交流プラザを発着点に3町の観光・産業スポットを巡る「秋の味覚ツアー」も実施。17日に1回目のツアーを行う予定で、バスで北電森発電所やニチレイフーズ森工場、鹿部町のしかべ間歇泉公園などを訪れ、各訪問先で地場産品を試食する。
「この1カ月、秋の大沼を満喫してほしい」と同協議会。ツアー申し込みは各実施日の前日午後5時までで、同プラザрO138・67・2170へ。
同広場では17、18の両日午前10時から、恒例の大沼紅葉まつりも開かれる。
提供 - 函館新聞社
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