函大野球部が明治神宮大会へ
update 2009/10/16 10:19
【札幌】大学野球の第1回明治神宮大会道地区代表決定戦大会が15日、札幌円山球場で行われ、函大が2―2の延長10回に山口渉(3年、室蘭大谷)の内野安打と長谷川拓哉(2年、埼玉・聖望学園)のスクイズで2点を勝ち越し、北海学園大を4―2で破った。11月14日から東京の明治神宮球場で開かれる第40回記念明治神宮大会に出場が決まった。
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ハイライトは延長10回。秋季リーグ優勝決定戦に続く激戦を制した。
函大は1死から小野の四球、佐藤統の右前打と2盗で2、3塁の好機に山口がたたきつけて内野安打として1点を勝ち越した。なおも1、3塁で4番・長谷川がスクイズを決め、貴重な追加点を挙げた。
3回に佐藤将、小野、佐藤統の3連打で先制。同点の8回は2死1塁から長谷川が左翼線2塁打で2点目を奪った。
エース・佐藤将は6四死球と制球に苦しみながらも内角を突いて要所を締めた。9回に追いつかれたが、10回に最後の打者を三振に切り抜けた。160球12奪三振2失点の力投だった。
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