14日「鉄道の日」10、11日に市内でイベント
update 2009/10/9 13:51
14日の「鉄道の日」に合わせ、JR北海道函館支社と函館市交通局は列車や路面電車に親しんでもらおうと、函館市内でイベントを企画している。10日はJR五稜郭車両所の一般公開と列車の乗車体験、11日は電停などを巡る市電スタンプラリーが行われる。
「鉄道の日」は1872(明治5)年10月14日に東京・新橋―横浜間に日本で初めて鉄道が開通したのを記念し、1994年に定められた。
JR五稜郭車両所は列車の修理、検査などを行う施設で、普段見られない内部を見学できるほか、車両展示や、キーホルダー作成などの体験コーナーも設ける。今年は車体の傾斜を体感できる「281系スーパー北斗」の乗車体験を初めて実施。毎年子供たちに大人気の「ミニSL弁慶号」が敷地内を走るほか、スーパー北斗の運転席などにも乗車できる。午前10時―午後3時。
市電スタンプラリーは、1日乗車券(大人600円、小学生以下300円)を利用し、電停やサンクス各店など10カ所でスタンプを集め、このうち電停3カ所で出題されるクイズに回答。市電723号(サンクス号)車内に当日示されるゴール地点に向かい、スタンプを提示すると景品がもらえる。一番乗りの参加者には「2010年函館市電カレンダー」をプレゼントする。午前9時―午後4時。
問い合わせはJR北海道函館支社TEL0138-23-3376(土・日曜、祝日を除く午前9時―午後5時)、市交通局運輸課TEL同32-1730(当日は同52-1273)。
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