大沼にあす「馬車」登場…エコチャレンジ4弾
update 2009/10/7 12:45
【七飯】七飯町大沼の観光関係者でつくる大沼体験観光づくり実行委員会(渡辺邦浩委員長)は8日から14日まで、JR大沼公園駅と大沼湖畔の飲食店、ホテルなどを結ぶ「シャトル馬車」を初めて運行する。同実行委が自然環境に配慮して実施する「大沼エコチャレンジシリーズ」の第4弾として企画。「秋の大沼をゆったりと楽しんでほしい」と呼び掛けている。
馬車はポーランド製で、オランダ原産馬が引く。運行日は11、12日を除く5日間で、1日当たり午前9時から13―14便を運行する。10日は午前中のみの運行。大沼公園駅―ホテル「クロフォード・イン大沼」間、同駅―レストラン「リバージュ」間と、同ホテル発流山温泉行きのコースがあり、料金は小学生以上500円、乳幼児無料。定員8人。
11、12の両日は馬車を使ったツアーを実施する。同ホテルでのランチコース、大沼周遊散策をセットにした「ランチツアー」(午前10時半大沼公園駅スタート、8000円)と、湖畔で夕暮れを見ながら軽食し流山温泉を楽しむ「サンセットツアー」(午後2時20分同ホテルスタート、5000円)を用意した。どちらも予約が必要。定員は各8人。
同実行委は好評ならば馬車の運行を継続したい考えだ。ツアーの申し込み、問い合わせは大沼国際交流プラザTEL0138・67・2170。
提供 - 函館新聞社
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