日ハムリーグV 函館市民も拍手と歓声
update 2009/10/7 12:45
プロ野球パ・リーグで日本ハムが2年ぶりの優勝を決めた6日夜、多くの函館市民も祝杯を挙げた。市内松風町15の「バー・オウンゴール」(福士将宏代表)では、大型テレビで試合を上映。延長12回裏、日ハムがサヨナラ勝ちを決めると、店内は拍手と歓声に包まれ、ファンは「よし!よく決めてくれた」と歓喜の美酒に酔いしれた。
「今夜決めてくれないと困っちゃうよ。早くリーグ優勝してクライマックスシリーズに集中しなくては」と福士代表が話した矢先の9回、同点に追いつかれ思わぬ延長戦に…。途中、楽天の敗戦でリーグ優勝の一報が入り、「もっとすっきりした形で優勝を決めてもらいたかった」と苦笑いも。
しかし、鮮やかなサヨナラ勝ちに店内のボルテージも最高潮に達した。出張で来函中の札幌の会社員、山川忠一さん(39)は「ファンと語らいながら優勝を見届けることができてうれしい。札幌に戻ったら球場に応援にいく」と満足げな様子だった。
提供 - 函館新聞社
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