交通安全 意識高めて キャラバン隊、渡島管内で活動開始
update 2010/8/25 10:16
地域の交通安全意識を高めようと、内閣府が主催する「全国キャラバン隊」の道内キャンペーンが24日、函館市を皮切りに始まり、渡島管内各地でキャラバン隊が安全運転を呼び掛けた。
キャラバンは全国交通安全母の会連合会が母体となり、全国7ブロックに分けて47都道府県を訪問する。道内では26日までの日程で渡島管内の2市9町を回り、各地で啓発活動を行う。渡島管内での開催は11年ぶり。
この日は渡島総合振興局で出発式を行った後、函館市役所を訪問。1階ロビーに約90人が集まった中、キャラバン隊隊長の中村照男・道交通安全推進員会専務理事が、荒井聡内閣府特命担当大臣からのメッセージを西尾正範市長に伝えた。同市長は「今月1日には交通事故で2人の尊い命が失われている。関係機関と連携し、交通事故の撲滅に努力します」と述べ、信条を記した色紙を手渡した。
渡島管内でのキャラバン後は9月14日まで青森、秋田など日本海沿岸を経由し、富山まで回る。
提供 - 函館新聞社
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