バイクで交通安全訴え
update 2010/8/23 10:35
函館市や函館西署などは22日、二輪車の安全利用と交通事故防止を目的とした交通安全バイクパレードを実施した。バイク愛好者や白バイなど43台が参加し、市民らに交通ルールの徹底を呼び掛けた。
8月19日のバイクの日にちなみ、毎年この時期に行われている。参加者はハーレー愛好者で構成される函館チャプターやMTC(マジマツーリングクラブ)クラブ、北海道ハーレー警ら隊函館方面警ら隊など。今回は札幌や旭川方面の警ら隊も駆け付けた。
函館西署で行われた出発式で岡豊彦同署長が「願いは一件でも事故をなくし、犠牲者を出さないこと。4年連続交通事故死者数ワースト1を回避しているのは皆さんの協力のおかげです」とあいさつ。続いてハーレーショップ函館マジマ(松陰町17)の間島且人さん(30)が参加者を代表して交通安全宣言を行った。
出発式が終了すると、参加者は白バイを先頭に一斉にバイクを走らせた。約2時間で国道5号や278号など函館市内全域をパレードしたという。
提供 - 函館新聞社
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