中谷さん(函中部高2年)が最高賞…英語スピーチコン
update 2009/10/6 12:49
函館大学主催の高校生英語スピーチコンテストが3日、函館市高丘町の同大で開かれた。今回は「青函交流の夢」をテーマに函館と青森両市内から生徒8人が出場し、最高賞の函館大学長賞には函館中部高校2年の中谷さりいさんが選ばれた。
同大が英語国際ビジネス学科の開設を機に英語教育の充実を図ろうと、2006年から毎年開催している。今年は函館中部、函館白百合高、青森南高から男女計6人が出場し、自慢の英語で熱弁を振るった。
スピーチは1人5分以内で、文章の構成や独自性など「内容」、文法や発音など「英語」、声やジェスチャーなど「話しぶり」の3項目を競う。出場者は緊張した面持ちで身ぶり手ぶりを交えて発表し、大学教授や市内の高校教諭ら5人が審査に当たった。
中谷さんは津軽海峡に橋を架け、海上テーマパーク「函森島」を建設する構想を披露。「緊張したけれど、発音やイントネーションに気を付けた。将来は英語を使って世界中の人とコミュニケーションが取れるような仕事をしたい」と話していた。2位の函館市教委教育長賞は青森南高1年の落合夏実さんが受賞した。
提供 - 函館新聞社
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