五稜郭コースも熱く…港まつり
update 2010/8/4 12:36
「開港151周年記念函館港まつり」(実行委主催)の「ワッショイはこだて」は3日、堀川、五稜郭コースで実施された。子ども会、企業などが参加する「子どもイカ踊り&サマーカーニバル&八雲山車行列『勝太鼓』」などがコースを華やかに行進。84団体、約1万3000人、山車57台が参加し、沿道で見物する人たちを楽しませた。
第1部の「函館港おどり」では町会単位などで参加。第2部の「子ども―」は涼しげな衣装を身にまとった参加者が、元気と美しさを存分に見物客に伝えた。第3部の「函館イカ踊り」では各チームが大音量の曲の中で飛び跳ね、熱い踊りを披露した。
夫婦で行列を見守っていた桜田春雄さん(74)は「見物客も多く、市内に活気が出て良い。孫が参加するので応援したい」と笑顔で話していた。イカ踊りを見ていた市内の福田英子さん(70)は「港まつりを心待ちにしていた。一生懸命踊る参加者を応援したい」と熱心な表情で見つめていた。
4日は午後5時から十字街でカラオケ大会、同6時からは第27回ファンタジアクロス音楽祭決勝大会などが実施される。
提供 - 函館新聞社
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