大きなカボチャでハロウィーン体験
update 2009/10/4 12:26
【七飯】「ハロウィーン体験in大沼」が3日、大沼国際セミナーハウスで開かれた。家族連れを中心に約150組が参加し、大きなカボチャを使ったランタン(西洋ちょうちん)作りを楽しんだ。
大沼体験観光づくり実行委員会(渡辺邦浩委員長)の主催。大沼地区でアトランティックジャイアント種を育てる農家で構成する「川尻カボチャ友の会」の協力を得て、2001年から毎年開いている。
ランタン作りは大きなカボチャに目鼻を描いた後、ノコギリやおたまでくり抜き、30分から1時間ほどで完成。表情は笑った顔や少し怒った顔などバラエティー豊かで、中には裏側にも細工を施した作品もみられた。
日が暮れ始めた午後5時からはカボチャの中に据えつけたロウソクに明かりをともし、幻想的な雰囲気に。北斗市の後藤佐奈さん(38)は長男の駿介ちゃん(3)と参加し「予想以上にいい出来栄え。明かりもとてもきれい」と笑顔で話していた。作品は4日から大沼国際交流プラザ前に展示し、毎夜点灯される。
提供 - 函館新聞社
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