元町で青空市「マルシェ」
update 2010/7/26 14:35
青空市「マルシェ」(実行委主催・阿部めめ子代表)が25日、函館市元町で行われた。町を盛り上げようと野良猫が多く住み着く路地を「元町ねこ通り」と名付け、雑貨や野菜などを販売。晴天の下、通りかかった大勢の観光客が住民と会話しながら買い物を楽しんだ。
雑貨店「1107物語」(元町17)前の猫が多く住み着く路地を「元町ねこ通り」と名付け、住民たちのかかわりを通して元町を楽しんでもらおうと企画。タウン誌「街」の伊原祐子さんや近所の人々が賛同し、今回初めて開催した。
市内の天然酵母パン店や七飯の農家、路地の住民約20店が出店し、古布で作ったワンピースや手作りアクセサリー、ゆでたトウモロコシ、アイスコーヒーなどを販売。午前10時の開始と同時に大勢の人でにぎわい、マリ共和国の演奏者らによるアフリカ太鼓の投げ銭ライブも行われ、活気に包まれた。
市内から来場した40代女性は「いろんな店の人と会話しながら買い物できて楽しい。これからも盛り上げていってほしい」と話し、阿部代表は「たくさん人が集まってよかった。来月以降も月1回続けていきたい」と意欲を見せていた。
提供 - 函館新聞社
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