函館ライオンズクラブ ホタル観賞会
update 2010/7/22 12:59
函館ライオンズクラブ(佐々木和子会長)は21日の夜、見晴町の見晴公園ホタルの里で市内の幼稚園や保育園の園児や父母などを対象にホタルの観賞会を行った。市民も参加し、約200人の親子連れが光を瞬かせるホタルを楽しんだ。
子供たちにきれいなホタルを見てもらおうと、観賞会を毎年開催。同里のヘイケボタルは函館ホタルの会(工藤恵美会長)が飼育、管理をしている。
工藤会長によると、ホタルの生育や飛翔は水温と関係しており、「6月から7月にかけて気温が高かったため、今年は例年に比べ1週間ほど飛翔が早まった」という。
この日は午後8時頃から親子連れが集まり、子供たちは初めて見るホタルを「光ってる!」と喜んでいた。家族で参加した上野町在住の工藤康平ちゃん(5)は「ホタルが手に止まってびっくりした。たくさんいて楽しかった」と笑顔で話していた。
同里では31日までホタルを観賞することができる。
提供 - 函館新聞社
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