椴法華で住民大運動会
update 2010/6/27 14:18
「第37回とどほっけふれあい大運動会」(函館市教育委員会椴法華教育事務所主催)が26日、椴法華中グラウンドで開かれた。幼児から高齢者まで幅広い年齢層の住民らが参加し、熱戦を繰り広げた。
同運動会は、地域の交流を深める目的で旧椴法華村時代から毎年行われている。この日は天候にも恵まれ、300人を超える参加者が集まった。
玉入れや綱引きなどの定番から、「今日も大漁だ」「さあ〜出漁だ!」など漁師町らしいユニークなタイトルの競技まで14種目を実施。地元に伝わる「椴法華音頭」では、参加者が息ぴったりの振り付けを披露。大会を締めくくる東西男女混合リレーでは、白熱したデッドヒートに熱い声援が送られていた。また、大会終了後には、豪華景品が当たる抽選会も行われた。
この日は西尾正範市長も飛び入り参加し、さまざまな競技で心地よい汗を流していた。母親と初めて参加した滝口大之進ちゃん(5)は「踊り(椴法華音頭)は難しかったけど楽しかった。景品をもらえてうれしかった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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