昭和小学校でプール開き
update 2010/6/22 13:18
函館昭和小学校(秋元順一校長、児童520人)で20日、早くもプール開きがあり、6年生75人が1年ぶりのプール授業を楽しんだ。
プール開き式で秋元校長は水泳には健康づくり、競技、救命の3つの意義があることを説明し、「命を守ためにも泳げるように、しっかりいろんな泳ぎ方にチャレンジしてほしい」と語りかけた。児童会長の天満康美さんは「今日は待ちに待ったプール開き。安全に楽しく過ごしましょう」とあいさつした。
泳ぎが上手な児童がクロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの模範泳法を披露。児童4人と担任教諭2人がリレーで競って盛り上がった。
この日は室温30度、水温25度のプール日和。さっそくプールに入った児童たちは大きな歓声と水しぶきを上げ、水を掛け合ったり、大型ビート板に体を乗せて浮かんだりして水に親しんだ。
加藤志穂さんは「もぐって遊ぶのが楽しかった。今年はバタフライができるようになりたい」と笑顔で話していた。
同校では今後、泳力別にグループ分けして泳ぎを学ぶ。市内の小学校では9月ごろまでプール学習が行われる。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。