函館野外劇、衣装づくり 丁寧に
update 2010/6/21 20:27
7月9日に開幕する「第23回市民創作函館野外劇 星の城、明日に輝け」(NPO法人市民創作「函館野外劇」の会主催)に向け、会場の五稜郭公園ではスタッフが舞台作りなどを進めている。キャスト村では20日、衣装部の女性が衣装やかつら、靴などの数を確認したり、アクセサリーの縫い付けなどを行った。
この日は同部の約10人が作業に参加。今年新たにコロポックルとして出演する児童用衣装の製作では、緑色のシャツにサテンで作った葉やチュール、オーガンジーなどで作った飾りのほか、名前を書いた布を付けていった。同部では5月の大型連休後から函館本通小学校などに保管していた衣装を洗濯し、キャスト村へ移動後、虫干しを行った。この後、最終的な数の確認などを行う。
同部スタッフは「大きな体格の出演者に合わせた衣装づくりもした。衣装の装飾は小さくても客席からははっきりと分かるので、丁寧に作業していきたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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